日本初のベビーフード「グリスメール」が誕生
白米を粉砕し加熱殺菌したものを缶に充填したもので、使用時に水に浸してから煮て、ようやくお粥ができあがるというものでした。
ベビーフードは、社会の変化と技術の進歩に支えられて発展してきました。
乳幼児の安全を最優先に、一般食品で培われた技術を応用しながら改良を重ねてきたことが大きな特徴です。
白米を粉砕し加熱殺菌したものを缶に充填したもので、使用時に水に浸してから煮て、ようやくお粥ができあがるというものでした。

食品用ドラム乾燥機を用いることにより、お湯を加えるだけで簡単につくれるようになりました。

開封してすぐに食べられる果実や野菜、レバーなどの裏ごしが登場しました。
その後、サイの目状の固形物の入ったものも登場するようになりました。

アルミラミネート包装技術の進歩によって、一回分ずつ分包されるようになりました。

それまで主流だった缶詰から、中身が見えて安心感のある瓶詰へと移行していきました。

真空状態で低温乾燥するため、素材本来の味、色、香りが生かせるようになりました。
また、ブロック状に乾燥されているため、裏ごし状だけでなくサイの目状の具材が利用できるようになりました。

スチール箔を芯材としたプラスチックラミネート容器と、剥離性の良いアルミラミネート蓋材を用いることで、開封が容易ですぐに食べられるようになりました。
また、殺菌の際、中心部までの熱伝達が速いため、内容物を煮崩れさせずに適度な硬さを保持させることが可能となりました。

1996年4月に自主規制を廃止し、1999年からベビー飲料容器として500mlの小型ペットボトルが採用されました。

ゼロから作らなくても、電子レンジ調理するだけで完成するおやつが登場しました。
初めてでも簡単に作れるので、普段のおやつだけでなく、ちょっとしたイベントでも手作りおやつが楽しめるようになりました。

アルミラミネート包材の紙パックに無菌充填することで、常温で持ち運びのできる小容量の紙パック飲料が発売されました。
飲み切りタイプで、ごみの処理も簡単になりました。

パウチの材質構成を工夫することで、電子レンジ耐性と自立性を両立させることが可能となりました。
パウチごと電子レンジで温められ、そのまま食べさせられる容器としても使えるようになりました。
